guidance
当医院では、内科一般(風邪などの急性疾患から生活習慣病といった慢性疾患など)の診断と治療を行います。
それぞれ患者様の病状に応じ連携医療機関とも協力しながら診断、治療にあたります。

医療機関との地域医療連携
来院された方の症状に合わせた治療を当院で行い、入院等が必要な場合は市内の病院と連携して治療に当たります。
また、市内病院との情報共有を行うことで退院後の継続的な治療を行っています。

当院では発熱されている患者様向けに発熱外来を設置しております。
発熱があり、当院を受診される場合は一度お電話にてご連絡ください。
お電話でのお問い合わせ
0952-68-3507
9:00~12:30/13:30~18:00
(休診:水曜午後・土曜日午後・日・祝)
レントゲン・CT・超音波診断装置などのデジタル画像診断機器をはじめとして、心電図、足の動脈硬化測定、骨密度測定、胃カメラ(経口・経鼻)、自動血球計数測定など各種検査設備を導入して的確な診断・治療を行います。
予約が必要な検査もございます。お電話にてお問い合わせください。
上部内視鏡検査(胃カメラ)

口又はは鼻から内視鏡を挿入し、食道・胃・十二指腸を直接観察する検査です。
高出力LED光源と画像処理機能を搭載した検査機で各種病気の早期発見・早期治療をサポートします。
CT検査(16列以上64列未満マルチスライス型機器)

X線を用いて体の内部構造を画像化します。
一般のレントゲンでは得られない体の細部を検査することで的確な診断が可能です。
グリコヘモグロビン分析装置

過去1、2ヶ月間の血糖値の状態を示す指標であるHbA1c(ヘモグロビンA1c)を日本糖尿病学会が推奨するHPLC法を用いた機械で測定します。
総合病院や大学病院で採用されている測定法であり、高精度な血糖値の測定、糖尿病の検査が行えます。
全自動血球計数器・臨床化学分析装置

血液内の血球成分(赤血球・白血球等)の血球計数を短時間で測定します。
検査結果から感染原因・重症度を判定し、治療方針の一助と致します。
超音波診断装置

超音波を体表から体内へ送信し、反射した超音波(エコー)をコンピューター処理することでリアルタイムに体内の状況を確認します。
痛みもなく、放射線も使用しない為、安心して体内を検査することが可能です。
当院は「かかりつけ医」として次のような取り組みを行っています。
※厚生労働省や都道府県のホームページにある「医療機能情報提供制度」のページで、かかりつけ医機能を有する医療機関等の医療機関が検索できます。
当クリニックでは、患者様やご家族、本院の職員、来院者などに対し、感染症の危険から守るため、感染防止対策等に積極的に取り組んでおります。感染防止のため、患者様等におかれましては、ご不便をおかけすることもあるかと存じますが、なにとぞご理解のほどよろしくお願いいたします。
院内感染対策
1 院内感染対策に係る体制
当クリニックでは、院長を「院内感染管理者」と定め、「感染防止対策部門」を設置し、診療所全体で感染対策に取り組んでいます。
2 院内感染対策の業務内容
当クリニックでは、全ての職員が遵守する「感染防止対策業務指針」及び「手順書」を定め、標準予防策や感染経路別予防策等に基づき、職員の手洗いや消毒、状況に応じた感染予防を実施するため、防護服等の着脱など有事の際の訓練を実施しています。
また、1週間に1回程度、定期的に院内を巡回し、院内感染事例の把握を行うとともに、院内感染防止対策の実施状況等を確認しています。
3 職員教育
全職員に対し年2回院内研修を実施し、感染防止に対する知識の向上を図っています。
4 抗菌薬の適正使用
抗菌薬を投与することにより患者状態の改善を図ることができても、薬剤耐性菌が発生したり抗菌薬の副作用が生じたりすることがあります。
このため、本院では適切な抗菌薬を選択し、適切な量を、適切な期間、適切な投与ルートでの投与により抗菌薬の適正使用を実施しています。
5 感染対策連携
当クリニックでは「外来感染対策向上加算」を算定しており、地域の「佐賀市医師会」との感染対策連携を取っています。
感染症法第38条第2項の規定に基づき都道府県知事の指定を受けている第二種協定指定医療機関(同法第36条の2第1項の規定による通知(同項第2号に掲げる措置をその内容に含むものに限る。)又は医療措置協定(同号に掲げる措置をその内容に含むものに限る。)に基づく措置を講ずる医療機関に限る。)を締結しています。
佐賀県ホームページ https://www.pref.saga.lg.jp/kiji00397728/index.html